真空成形

低価格な初期費用で
プラスチック製品を小ロットで製作対応!!

真空成形とは?

熱可塑性のプラスチックシートを真空で吸引して、金型と同様の形状を再現する製法となります。
キャビかコアのいずれかを使用する製法なので、射出成形と比較すると初期費用がお安く済むメリットがございます。

特に中型から大型の少量生産に強みを持ち、医療機器や分析装置、航空機器、通信機器などの外装カバーで多数の実績がございます。

弊社以外の実績ではコンビニの看板や、ゲーム機の外装、部品トレー、車のエアロパーツ等が一般的に採用されております。

特徴・強み

真空成形は射出成形では実現できない初期費用でご提案が可能です。
製品の生産ロットに合わせて、樹脂型やアルミ型でのご提案が可能です。
初期費用は射出成形より安価で初期投資を抑えることが出来ます。

01

試作も量産も
小ロット対応が可能。

02

製品サイズは、
1000mm×2000mmの
大きさの成形が可能

03

型材質の選択が可能で
初期費用が抑えられる
(樹脂型・アルミ型)

対応可能材料
PVC(塩ビ)、ABS、PC(ポリカーボネート)、PMMA(アクリル) etc

成形設備で成形しているもの

光沢のある板材も使用できます

深さのある形状も対応可能です

機械加工でトリミング可能です

シルク印刷も自社で対応可能です

私たちが選ばれる理由

01

コストパフォーマンス

真空成形の金型費は射出成形より安価に対応でき、初期費用を抑えることが出来ます。
開発の投資リスクを最小限に出来、設計変更にも柔軟に対応が可能です。

02

成形可能なサイズが多様

小型サイズから最大で1000mm×2000mmの大型成形が可能。
三次元的な曲線や深絞り形状にも対応できます。

03

一貫生産体制

成形・NC加工・塗装・印刷・組立・FRP補強まで、社内で完結することができます。
1社で対応する事で納期管理や打合せなどの工数削減ができます。

04

複雑な成形・接着への対応力

三次元形状の一体化、構成パーツとの接着や部品の組付けなども対応できます。
医療機器や産業装置での豊富な実績があります。

05

多彩な加飾技術による外観カバーへの意識

ハウジング・カバー部品の実績が大多数となります。
塗装技術に加えてTOM工法というフィルム加飾成形の技術を保有しております。
木目柄や皮シボ調、メタリックなど塗装では再現できない手触り感を加えた部品のご提供が可能です。

業界別実績紹介

  • 医療機器(MRI、CT)、X線診断装置
  • 通信・計測機器
  • 産業機械の外装カバー
  • 分析装置
  • 航空関連部品
  • 電車などの車両部品

他工法との比較でわかる真空成形の強み

工法 金型費用 成形品の大きさ 製品コスト 設計自由度
真空成形
圧空成形
射出成形 ×
FRP ×

まずはお問い合わせください

どの作り方が適切か迷ったら、まずはご相談ください。
最適な提案をさせて頂きます。

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大和樹脂はプラスチック加工のプロフェッショナルです。
「ものづくり」につきましては、何でもご相談ください。

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